ROUND 46 強いランナーを目指してガッツリ食べよう! |
今年は、5月終盤早々に梅雨入りし、7月に入ると九州から関東地方一帯にかけて一斉にに梅雨明けとなりました。去年に比べて雨量も全国的に少ないようで、水不足が心配です。
6月1日に開催された阿蘇カルデラスーパーマラソン100km参加後の6月2日〜6月4日に走るのを休んでから5日以降、雨期の間も毎日楽しく練習に取り組んでいます。気温も日中は真夏日で30℃超えは当たり前になり、深夜から早朝にかけても25℃以下には下がらない熱帯夜の日も増えてきている中、今年の夏も昨年以上に「疲れ知らずのランナー」になれるよう挑戦してみようと思っています。
今年は100kmを完走できたことが本当に自信となって、暑い夏もこれまでよりも楽しくやれそうです。食生活で内蔵強化のきっかけになればと考えていますが、まずは食欲を維持して好きなものを目一杯食べようと思っています。
知人からの話では筋肉や骨と同様に内蔵も常に代謝し、健康維持に一役買っているようです。「バテる」とよくいいますがこれは、筋肉や骨よりも内蔵が疲労して正常に機能していない状態が多く、健康を保つには疲労や痛みを修復するタンパク同化を促す(アミノ酸、タンパク質等の栄養をもとに身体の組織を組み立てること)、亜鉛や銅といった栄養素が必要であるとアドバイスを貰いました。
疲労回復には良質のアミノ酸が有効で、肝臓の解毒作用を促すタウリンは、タコ等の魚介類に多く含まれており、サプリメントで補助補給するのもひとつの方法です。
その他にも豚肉や鳥のムネ肉、豆類、新鮮な夏野菜も夏バテ防止にもってこいの食材です。カツ丼やカレー、チキン南蛮、冷奴等をガッツリ食べて、内蔵を強くして夏場を楽しく過ごしたいと思っています。もちろん冷えたビールも忘れずに♪
ツメタイ ビール(( >o<))ノБ□ サイコー |
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ROUND 45 驚き、感動、笑いの連続、最高の100kmでした (^o^) |
20km過ぎの給水ポイントでスポーツドリンクを補給し、21.9km(清栄山入口)からの急な上り坂を控え、周りのランナーの方に話しかけてみると、以前から今大会の100kmに走られていた方が多く、このポイントが楽しみでここからの急坂こそがこの大会の象徴と言ってたランナーも結構いました。
登りが得意な自分としてもここでは出来るだけ歩かずに進むことを心がけて挑み、かなりの傾斜でしんどいところもありましたが、脚を止めることなく何とかジョグの状態で登りきりました。ここから観る高森町の景色もとても良く、ちょうどフォトサービスのプロカメラマンに遭遇し、ここで一枚撮ってもらいました。
ここから体が軽くなりだし、しばらく緩やかな下りが続き少しずつペースが上がって行きます。35km地点を通過して、小ぶりながら予報通りの雨が落ちてきました。37km過ぎで一旦雨も止んだ所で、左太ももに少し痛みが出ましたが屈伸と軽いストレッチで緩和させる事にしました。
そこから再スタートして2〜3分すると大粒の雨が降りだし、ここから持参していたポリ袋を取り出し雨具として着用したんですが、これが自分の体温低下を防ぎ、肌寒さを抑えるような作用があり、汗も適度にかけていた感じで気持ちよく走れました。
このまま中間点の波野総合支所に到着し、4時間43分くらいで来れたので、少し10時間きりを意識して行く事に気持ちを入れ替え、エイドステーションで波野そばとおにぎり1個を口にして、6分位のインターバルで再スタート。
昨年、50kmを一緒に走った選手達や50kmのスタートを待っているランナーの方々から応援の言葉をいただいて気合が入りました。後半に入ってからも雨はほとんど止む事なく、ポリ袋の脱着を繰り返しながらペースを作りほぼイーブンペースでラップを刻んで行きました。
70km過ぎのきつい登り坂の途中で自分にとってサプライズです。親戚が雨の降りしきる中カメラを持ち構え声援を贈ってくれて思い切り背中を押された気持ちになりました。こうゆうサプライズは本当に力になりますよ。
84km過ぎの応援ポイントでもサポートして貰いペースダウンする事なく周囲のランナーと話す余裕も復活してきました。自分自身最大の難所88km〜92km地点にかけての急な下り坂も立ち止まる事だけは回避し、残りの8kmは、フラットなコース。
昨年の九州北部豪雨の影響で一部コースが変更された所もありましたが、地元の方の声援で更に後押しされました。自分なりのエールも沿道の方々やエイドステーションのスタッフの皆さんに贈りながら最後の力を振り絞ります。 |
※表彰会場 |
ゴールまで2kmを切った所で再び大雨となりましたが、とても心地良く感じ、ゴール時のポーズを考えながらラストスパート。9時間33分でゴール地点の阿蘇市総合センターへ到着。
100kmデビューでサブ10達成のおまけつきでの完走となりました。早朝からサポートしてくれた家族、サプライズの登場で応援してくれた叔父さん、励ましの言葉をくれたランナーや大会関係者、阿蘇郡市の方々のおかげで過酷な100kmの道のりを楽しく走ることが出来ました。
.:*(人´∀`).☆.。.:*みんなありがとぉ☆彡
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ジョグのプロフィール
ROUND 31 |
今年も“天草シ−サイドコース”
快走できました┏(* ゚▽゚)┛ |
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